学校生活
色を分ける実験
今日から入試前のオンライン期間が始まりました。ここ最近の授業や学校の様子をお伝えします。
中学3年生の理科では、水性・油性ペンで使われている色を”分ける”という、クロマトグラフィーの実験を行いました。
「色を”混ぜる”ことは想像がつくけれど、混ざった色を分けられるか?」という問いかけに、生徒たちは興味津々。用意されたペンとろ紙、水を使って色を分離させていくと「赤の色が分かれていく!」などと変化の様子に驚きの声が上がりました。水以外の身近な液体を使って、変化の違いも考察した生徒たち。最後は、「自分のペンを使って色を分離させてみていいよ」と先生から声がかかると、様々なペンで挑戦していました。蛍光ペンの色を分離させたグループは、ブラックライトを使って観察。その美しさや、変化の面白さに、すっかり魅了された様でした。