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12月23日に近隣のミッションスクール（カトリック学校）のバスケットボール部が集い、クリスマスカップが開催され、優勝することができました。
例年は夏休みに関東地区カトリック校女子球技大会が開催され、様々な学校練習の成果を発揮して手に汗握る試合を展開しています。しかし、今年度は緊急事態宣言などによって中止となってしまい、その代替試合として冬に開催されました。
本校も「いつも」と同じように練習できず、様々な大会でも「あとちょっと」と悔しい思いをすることがありましたが、「あとちょっと」を解決するために限りある時間を工夫して使って練習を重ねていました。
過去の試合を見返していいところと改善点を話し合ったり、「腹筋を1日100回する」、「シュートを100発100中にする」など各自で目標を立てて個人の技術を磨いたり、それぞれが努力を重ねて、「行ってきます！私たちに期待していてください！」と元気よく試合に向かったバスケ部の高1と高2たち。それぞれの努力がチームの頑張りとなりが実を結び、優勝することができたのだと思います。
3学期になってようやくできた校内でのささやかな表彰式。
不安な毎日が続きますが、生徒たちの喜ぶ姿に励まされる時間となりました。