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小学校への出前授業　社会科
今年度は2月中旬に、中高の教員が併設の小学校へ出前授業に出かける試みがいくつかの教科で行われました。
中でも社会科では、神奈川県弁護士会から弁護士の先生方をお招きし、「中学の先生・弁護士の先生と学ぶ『入門！刑事裁判』」という授業を行いました。様々な資料や証拠に基づいて、被告人に対してどのような刑罰を科すのがよいかという”答えのない問い”を考える授業で、グループごとに意見をまとめ、発表を行いました。児童たちは、物事を多面的・多角的に捉えることの大切さや、情報をどう取り扱うかなどについて学びを深めることができたようです。