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先日、生徒たちがGWの予定を聞かせてくれました。「部活の大会があるよ」「〇〇ちゃんと遊ぶ！」「家族で出かける予定！」などなど。普段学校の中庭から眺めている江の島に、友人と遊びに行くという人も。学校の近くにお出かけスポットがあるというのも、生徒たちが休日リフレッシュするためにぴったりなのかもしれません。
一方、ちょっと複雑そうな顔をしながら「GW明けに小テストがあるから勉強しなくちゃ」と話してくれた生徒もいました。本校では、小テストをこまめに行うことで、授業で学んだことの定着をはかっています。勉強が苦手だと感じている生徒に対しては補習や再テストなど手厚くフォローする仕組みが整っていますが、生徒たちは「再テストは受けまい」と一生懸命に取り組んでいます。中学生は、一人一冊プランニング手帳を持っていますので、それに小テストの予定を書き込み「いつまでにこれができるようになる。そのために問題集を1日何ページずつ取り組む」と、小テストの日から逆算して勉強計画を立てているようです。多くの生徒が、部活や遊びとうまく両立しながら、勉強にもひたむきに取り組み成長しています。