学校生活
高校3年生によるカドリール
雨により中止となってしまった体育大会。その目玉ともいえる種目であったカドリールが本日お昼休みに行われました。カドリールとは4人1組となって踊る社交ダンスのことで、本校では、高3生が先生にこれまでの感謝を伝えるために一緒に踊ります。万国旗が飾られた空の下、高3生と先生の胸にはコサージュが飾られ、ムードは体育大会さながら。後輩たちもカドリールを見るためにグラウンドに集まりました。美しく揃った高3生の踊りを見て、後輩たちからは「〇〇先輩綺麗!」「いつか私たちも踊るんだ」「感動して泣けてきちゃう」などの声が聞かれました。
身近に憧れの先輩や仲の良いお姉さん的存在、「私もあんな風になりたい!」と自分が目指すロールモデルとしての先輩がたくさんいるのは、中高一貫校の良いところであり、後輩たちにとって刺激になっているようです。高3生たちも、最後の体育大会が中止となってしまって気持ちが沈んでいたと思いますが、カドリールが終わるころにはすっきり晴れ晴れとした表情を見せてくれました。