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中学3年生は「オンラインで弁護士さんと学ぶ　入門！刑事裁判」と題して、試験後の一日かけて、弁護士の先生方と繋がりながら、架空の事件について考えました。
生徒の中には、事件と同じようなシチュエーションで実験してみたり、現場再現の動画を撮ったり…と工夫を凝らしながら、自分たちの主張が論理的に成立するのか検証する様子がみられました。半日かけてじっくり考えた後、グループごとに検察側と弁護側の意見を発表し、それに対するご講評を弁護士の先生方からいただきました。
根拠にもとづいて事実をあげ、主張をしてみる。それに反駁するための論を組み立てるーそのような経験を通じて、生徒たちは多面的・多角的なものの見方や考え方のプロセスを学んでいます。