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2学期中間試験が近づいてきました。本日の放課後、「学習サポートセンター」にはたくさんの生徒たちが集まりました。「学習サポートセンター」とは、放課後に生徒たちが大学生のメンターに質問をしながら自習をできるスペースです。ところが、「自習と言っても、何から勉強したら良いのだろう？」と漠然とした悩みを抱えている生徒もおり、学習サポートセンターの活用の仕方を見直しています。まず、普段から授業で生徒たちとかかわり生徒のことをよく知っている本校の教員が個々の生徒の理解度に応じて問題プリントを作成。それを受け取った生徒は、学習サポートセンターへ行き、大学生メンターに1対1で質問をしながら取り組む。こうすることで、自分の取り組むべき課題が明確になり、ニガテを克服できたり、自主学習の習慣が身についたりしていきます。実際に生徒からも、「周りに一緒に頑張る友人やメンターがいるから、気が引き締まる」「課題が終わると達成感がある」との声もあり、自分の成長のために密度の濃い時間を過ごせているようです。これからも教員とメンター、連携をとりながら生徒の成長を支援する体制を整えて参ります。