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今週の放課後は、英語部の中学生による新人公演「SING」が行われています。英語でミュージカルを行う英語部は、今年度たくさんの中1生が入部しました。聖ポーロ祭では、中2以上の部員が「DESCENDANTS2」を披露し、中1部員は先輩の輝く姿を見てきました。そんな中1が初めてステージに立つ場、それが今回の新人公演です。入部してからこれまで、英語はもちろん、歌やダンスの練習も積み重ねてきました。
本番直前まで、緊張した面持ちで落ち着かない様子の中1生でしたが、いざ開演すると役に入り込み、表情がガラッと変わります。英語をハキハキと話す生徒、美しい歌声を持っている生徒、登場人物の心情をしっかりとらえられる生徒。皆が堂々とした姿でミュージカルを披露しました。また、ステージに立った中1生だけでなく、中2・中3生の部員も台本制作、照明、音響、衣装といったそれぞれの仕事に力を尽くし、新人公演を支えます。学年を超えて、同じ目標を目指して互いに切磋琢磨しあう生徒たち。部活や有志団体での活動は、それぞれのタレントを発揮し、非認知的なスキルを育む場となっています。