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冬休みの探究講座の一つ、グローバル講座では「世界のクリスマスとお正月」をテーマに、東大や農工大、慶応大で学ぶ外国人留学生とオールイングリッシュでコミュニケーションを楽しみました。留学生の出身国はタイやチュニジア、マラウィ、イタリアなど実に様々。生徒が主役のグループワークで、多様な考え方を学びます。講座の最後には、グループごとに英語でプレゼンテーションを行い、それぞれの国での年末年始の過ごし方を紹介しました。
「自分のわかる単語・文章が出てきたり、留学生の方が反応してくださったりしてもらったおかげで、とても楽しめた」と参加した中1生。「中学生の時にも同じようなプログラムに参加したが、そのときは全然会話についていけなかったけれど、今回は聞き取ることができたし、喋ることもできて、自分の英語力の向上を実感できた」と自身の成長を感じた高校生も。グローバル講座は、扱うテーマが毎回異なるので、何度もリピートしている生徒もいます。
実践の中で将来に役立つグローバルコミュニケーションのコツをつかむことはもちろん、世界への視野が広がる機会になりました。