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中学1年生は週に1時間、書道の時間があります。二学期末には、書初め用の太い筆を使って、大きな用紙に文字を書くことに挑戦しました。お手本を見ながら、一文字ずつ集中して取り組んでいた生徒たち。どのようにすれば納得のいく文字が書けるのか、自分なりに創意工夫をしながら、書初めを完成させていました。
三学期には、それぞれが好きな文字をグラスに彫り、作品を作ります。知性・感性を育てながら自らの学びを深めることを大切にしている、湘南白百合の国語教育。書道の時間では、様々な材質に手で文字を「書くこと」を通して、生徒たちの自己表現の幅を広げています。