学校生活
高1宗教 自分を知り、自分たちを紹介する
高校1年生の宗教倫理の授業では、自分を知り、さらに友だちと話し合って「自分たち紹介」をしました。
「自分たちを一言で表現するとどんな言葉で表現できる?」「怒っている時にはどんなことをしてほしい?」などテーマに沿って話し合いを進め、スライドにまとめて発表することが今回の授業の課題です。
最初は「3年間一緒に過ごしてきたからもう知りすぎている!」と言っていた生徒たちですが、「たしかに!」「すごくわかる!」という共感の声が聞こえたり、「え!ちょっと発見かも!」と自分や友だちの新たな一面に気づく様子が見られるなど活気に満ち、あっという間の1時間でした。この時間が自分や他者の多面的なタレントを知り、それぞれがそのタレントを活かしながら世界を広げ、進路を考える一助になればと思います。
宗教倫理の授業では、キリスト教的価値観のもと、他者と協力してよりよい社会を築くための心の引き出しを増やしていきます。一人ひとりの個性を大切に、他者と協力してこれからの社会の中で生きる力を身につけていってほしいです。