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今年度から高大連携協定を締結した北里大学。6月には本校で医学部の先生による講演会を実施しましたが、今日は中2～高2までの希望する生徒たちがキャンパスを訪問し、本校独自の企画を実施していただきました。
キャンパス訪問ではまず、医学部上部消化管外科学の比企教授による模擬講義を受講。手術映像も用いた胃がんのお話に、生徒たちは引き込まれていました。講義後の質疑応答では医療現場の女性活躍の話にも及び、これから医療の道を志す生徒たちにとっては、具体的なキャリアを想像できる貴重な時間となりました。
その後の臨床教育研究棟の見学では、実際に器具等を手で触ってみたり…と体験する時間も。医療系を希望する生徒たちは、目を輝かせながら大学や病院と連携した施設を見学していました。
今年度からの高大連携では、夏休み期間に様々な連携校との企画を予定しています。大学との連携企画を通して多様な学問分野に触れ、じっくりと自身のキャリアについて考えてくれたらと願っています。