学校生活
お茶の水女子大サイエンス&エデュケーション研究所 実験教室【生物編】
夏休み中には、今年度提携した様々な大学や研究機関との連携プログラムを実施しています。今日は中学生の生徒を対象に、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所との理科実験教室を開催しました。
生物分野で実施したのは「二酸化炭素吸収実験から調べる 植物と空気の関わり」講座。大学からお送りいただいた器具を使い、本校の中庭で採取した植物を使って実験しました。生徒たちは”光合成をしていそうな植物・していなそうな植物”を探し、二酸化炭素の吸収量を即時にグラフ化できる装置を使って、データを収取しました。葉の種類によって二酸化炭素の吸収量が異なったり、刻々とデータが変動していったりする様子に、生徒たちは驚きの声を上げていました。
自然豊かなキャンパスを利用しつつ、大学の先生と一緒にじっくり実験をする体験は、普段の理科の学びにも活きることでしょう。