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新体操部が聖ポーロ祭で披露する演技のテーマは「アラジン」です。中1から高２の部員が「アラジン」の曲に合わせて演技をしますが、夏合宿に参加した中3以上の生徒たちで磨きをかけました。
夏合宿では演技を担当する曲の「A Whole New World」を聴いて、それぞれの部員が持つ世界観を共有し、そのイメージを具体的な形に表現したり、それをお互いに見合って改善点を挙げたりしました。
普段の学校生活とは違い、朝から夜まで新体操に向き合った生徒たち。学年を越えて意見を出し合い、切磋琢磨する姿が眩しく、単に演技を披露するだけでなく、ご覧いただくお客様を「アラジン」の世界に誘いこむためにはどのようにすればいいかなど、たくさん悩み抜いて形にしていました。
合宿を終え、一回りもふた回りも成長した上級生たちが下級生たちを引っ張って、部員全員で「アラジン」の世界をお見せします。
どんな世界観に仕上がったか、ぜひ今週末の文化祭にいらして観ていただけると幸いです。