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毎年中学生が応募をしているJICA国際協力中学生エッセイコンテストで、今年は中学一年生の2名が賞に選ばれ、学校賞もいただくことができました。JICAとは、途上国の発展のため技術協力やインフラの整備等を行っている機構で、本コンテストは次世代を担う中高生を対象に開発途上国と日本の関係について理解を深める目的で行われています。今回のエッセイのテーマは「地球に生きる私たち‐未来へつなげるために‐」でした。様々な人、動物、植物とともに地球に生きているということを改めて考えた生徒たち。普段当たり前だと思っていたことに意識を向けて中学生ならではの視点で思いや考えを綴りました。賞をもらった生徒たちは、「学校でもSDGｓの取り組みがあるためその経験を踏まえることができた」「今回賞をいただいたことで、これからも世界とのつながりに関心を持って生活していくことができそう」と、以前よりもさらに関心が深まったようです。記念品もいただき、「これを見るたびに世界で共に生きる人々のことを思い出すことができる」と嬉しそうに話してくれました。