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日頃学んでいる英語を活用することを、学校全体の取り組みとして大切にしている本校。その一環として、中学3年生の代表者による英語スピーチ発表会が先日、行われました。
夏休みの課題として(1) 地域研究発表（自分の住んでいる地域を紹介する）、(2) 旅行体験発表（体験をことばで伝える）、(3) 社会問題発表（時事問題やニュースを通じて、社会を考える）の3つのテーマから選択し、スピーチを作成していた中3生たち。2学期の授業でクラス内予選を実施し、代表者を選出しました。クラス代表者は、nativeの先生にチェックをもらい、よりブラッシュアップした原稿を用いて練習を重ねながら、最終発表会を迎えました。
白百合ホールでの発表会では、地元・江ノ島の紹介や富士山への旅行体験、社会問題についてなど、それぞれのテーマを堂々とスピーチし、大きな拍手が送られていました。当日の司会進行を務めたのは、中3全クラスの英語学科委員たち。発表者を紹介するだけでなく、前の発表者のスピーチについてのコメントを自ら考えて述べるなど、発表会がより充実したものになりました。