学校生活
中1理科実験 火山
本校の理科の授業は、実験を通した体験を重視し、理論との融合を図りながら進めています。先日、中学1年生では地学分野の実験を行いました。実験では、小麦粉と水で作ったマグマで火山の噴火を再現。水の量を変え、マグマの粘性が異なる3種類の火山の噴火について考えました。最後は実際の火山と形を比較し、マグマの粘り気の違いでどのような火山が生じるのか、考察しました。
身近な素材を使った実験を通して、生徒たちは「教科書に書いてあるのは、こういうことだったのか!」「鉱物の種類も関係しているのかな?」と、学んだことを実感できたばかりでなく、新しい疑問も次々に浮んでくるようでした。
体験を通して学んだことを知識と融合させ、学年末試験でもしっかりと学びの成果を発揮してほしいと思います。