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先日、行った探究講座「鶏肉が食卓に届くまで」は、株式会社ニチレイより講師の先生にお越しいただき、純和鶏という国産の鶏肉がどのような過程を経て食卓へ届いているのか、講義をしていただきました。鶏を育てるための餌を確保したり、日々お世話をしてくださる方、解体作業に携わる方、輸送や店頭への陳列までをなさる方。多くの方々の気持ちや苦労、そして何よりも、命をいただいている、ということを考える機会となりました。
食用に処理された鶏肉も講義後に調理をしていただきました。本校では昼食前にお祈りをし、食後にも感謝の祈りを唱えますが、生徒たちは今一度、命をいただく意味考えるきっかけとなったようです。