学校生活
カトリック研究部の生徒によるイースターエッグ作りイベント
カトリック研究部の生徒たち主催で、イースターエッグを作るイベントを開催しました。
イースターとは十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが復活したことを記念する祭です。卵の殻を破って出てきたウサギやひよこは復活の象徴とされ、イースターバニーやイースターエッグを作って復活祭をお祝いするのが習わしです。
参加した生徒たちもイースターエッグを作って復活をお祝いしました。事前に用意された卵型の入れ物を切って、中に綿を詰め、ビーズやフェルトでウサギの目や耳、ひよこの羽でデコレーションします。生徒一人ひとり、個性あるウサギやひよこが入ったイースターエッグを制作していました。友人と経験を共有しつつ、イースターとは何か、なぜウサギやひよこが象徴なのかカトリック研究会の部長から説明してもらい、学びを深める生徒たちの姿がありました。特に、初めてキリスト教に触れる新入生にとっては、新鮮な体験になったようです。