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探究講座では恒例となった「フィンランド大使館」とコラボした探究講座。今回も中1～高3までの希望者と、鎌倉学園の生徒が共に学び合う機会となりました。
この講座は、フィンランドに関係したスピーカーからの学びを通して、自らのキャリアデザインを刺激し、well-beingを重視する社会の一員になることを目指すものです。今回は、多様な職歴をお持ちで現在はASKULでLOHACOのブランディングなどを手がけている梅田恵さんと、フィンランド大使館の元インターンで現在はワーキングホリデーで日本に滞在し埼玉県の企業で働いているアナスタシア・キセリョヴァさんをお招きしてお話を伺いました。
梅田さんからは、現職での海外留学の経験から、「自分は何をしたいのか、どうしたいのか考えてみる。そして行動してみる。人との出会いやご縁を大事にする。」というメッセージを、そしてキセリョヴァさんからは「やってみたいこと、興味はあるけど怖いこと、それらをとりあえずやってみよう。」というメッセージをいただきました。「うまくいかなくても受け入れて、また新たな挑戦をしてみる」というポジティブなメッセージが、生徒たちも印象に残ったようです。
鎌倉学園の生徒とのグループトークでも、多様な考えに出会い、刺激をもらった生徒たち。様々な方と出会いながら自身の生き方にも考えを巡らせる、そんな時間になったようです。