学校生活
芸術鑑賞会 落語を鑑賞しました
終業式のあと、芸術鑑賞会が行われました。今年は落語家の桂かい枝さんと三遊亭好青年さんをお招きし、落語を鑑賞しました。「落語とはどのようなものなのだろう」と不思議そうにしていた生徒たちも、白百合ホールの幕が上がり落語家の方が話し始めると一気に空気が緩みます。ホールは笑い声につつまれ、中には涙が出るほど笑っている生徒も。落語を初めて鑑賞する生徒も多く、貴重な鑑賞会を楽しんでいました。また、日本の伝統文化である落語が海外にも発信されていると知り、英語での落語も鑑賞しました。日常風景を面白おかしく語った落語は英語に翻訳されて海外でも楽しまれているというお話を受け、愉快さを楽しむ心は万国共通であると海外にも親しみを持ったようです。最後には代表生徒が舞台上に上がり落語を体験しました。本を読む演技に挑戦し、客席からは歓声が上がります。
鑑賞後には、「落語は難しそうと思っていて、こんなに楽しいとは思わなかった!」「落語のように明るく楽しむ気持ちを持ち続けたい」と生徒たちが話してくれました。