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高大連携協定を締結している順天堂大学による、夏期特別講座の2日目は、生徒たちが実際に大学のキャンパスを訪問しました。2日目も、講演に体験、また卒業生との交流会と様々な企画が盛りだくさんです。
まずは講演会からスタート。小川記念講堂にて、二名の医師の方からお話を伺いました。お二人とも産婦人科医の先生で、生徒たちにとって、自分の身体を見つめつつ、女性のキャリアについて考える機会になりました。講演会では最初に「わが国の周産期の進歩」を牧野真太郎教授からお話いただいた上で、山本祐華准教授から「女性であり、産婦人科医という仕事の魅力」というお話を頂戴しました。なぜ医師を目指したのか、産婦人科医の魅力などを快活な語り口でお話いただき、女性医師を目指す生徒たちのロールモデルとなったことでしょう。
その後は医療シュミレーション体験コーナーへ。産婦人科の先生方からお話をいただいたこともあり、分娩の介助や腹部エコー体験もさせていただきました！最後には二名の卒業生と交流の時間を設けていただき、勉強法をはじめ、生徒たちは熱心に質問を重ねていました。様々な体験を通して、自身の進路について深く考える、貴重な時間となりました。