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夏の探究講座のひとつ「多様なキャリア」は、中高生が将来を考える上で必要な社会の知識・常識を、ワークを使って楽しみながら学ぶ講座です。進路を考える上で参考になれば、と中1から高2までの多くの生徒たちが参加をしました。
講師の先生からの話やワークを受け、「仕事内容や職業の紹介だけではなく、そもそも働くということはどういうことなのかといった根本的な部分を考える時間もあり、働くことに対しての考え方が少し変わりました。」と参加した生徒。「今まではとにかく社会のため他の人のために働くと思っていましたが、講座を受けて自分の成長や好奇心のために働くことも大切だと感じました。社会から必要とされている部分と、自分がやりたいと思える部分がちょうど重なるような自分にあった職業を探すことができたらいいと思いました。」と新たな視点が得られた生徒も居たようです。
参考になる本の紹介や、好きなことの動詞を考えて職業にどうつなげるか考えるなどの時間もあり、今後を考えるにあたってとても充実した時間となりました。