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先日、鎌倉高校前の重症心身障がい児施設「小さき花の園」にて、小百合会委員の生徒たちが奉仕活動を行いました。小百合会は数ある委員会のうちの一つで、様々な奉仕活動を行います。「愛ある人として」を教育モットーに掲げる本校らしい委員会です。
「小さき花の園」での活動には高校生と中学生が1組になり、年間15回ほど参加します。今回は午前10時から12時まで、施設の入居者の方々のために洗濯物を畳んだり、季節感を出すための秋の装飾作りに取り組みました。和紙と紅葉の型紙を使い、色とりどりの紅葉を作成し、部屋を秋らしく彩ることができました。この活動を通じて、障がいについての理解を深める貴重な機会にもなり、入居者の皆様にとって心地よい環境作りのお手伝いができたことをうれしく思います。今後もより深い理解をもって支援活動に取り組み、地域との絆を強めていきたいです。