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先日の中3公民の授業では、日本の政治について学んでいました。三権分立が具体的にどのように機能しているのか、習った内容を思い出しながら、生徒たちで考えを出し合いながら理解を深めていました。本校の社会科の授業では、自分たちで考える場面を通して、知識を確認したり定着を図ったります。
生徒たちは「行政から司法への働きかけは何だったかな」と、クラスメイトと会話をすることを通して、改めて三権分立のしくみに納得したようでした。裁判員制度についても教員から説明をすると「私達も成人したら選ばれるかもしれない？」「専門知識がないのにいいの？」など、次の疑問や、自分にもかかわりのあることなのだという認識を持ちながら、前のめりになって学んでいました。
日本にとどまらず、世界の政治・経済・情勢が時々刻々と変化をする今の時代に、自分ごととして、公民の授業の内容を捉える生徒の様子が見られました。