ニュース&トピックス

高校2年生は家庭科の授業で、難易度の高い中華料理に挑戦しました。今回作ったのは「麻婆豆腐」です。とろみ具合や水加減を慎重に確認しながら、楽しそうに調理実習に励んでいました。
実習の過程では、友人と協力しながら、学んだ理論を確認していた生徒たち。麻婆豆腐に合わせてご飯を炊き、たまごスープも作り、今までの授業で学んだ様々な技術を活かして、立派な中華定食を完成させました。
この日の昼食はお弁当ではなく、自分たちで作ったご飯です。ほかほかの炊き立てご飯と、ピリ辛の麻婆豆腐の組み合わせで思わず食が進み、何杯もご飯をおかわりしていた生徒も。共に食べることは、私たちが生きる上で欠かすことができない大切な時間です。心と体を満たす良い時間となったようです。