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12月に行われるクリスマス奉仕活動に向けて、生徒会とホームルーム委員がミーティングを行いました。本校には全校生徒からの選挙で選ばれる生徒会と、各クラスの代表のホームルーム委員があり、生徒の主体的な活動につながっています。
今年の奉仕活動では、中学生がクリスマスカードを制作し、高校生はタオルに刺繍やワッペンでデコレーションを施します。完成したカードやタオルは、高齢者施設や修道院に贈ります。このように全校生徒が「自分の力を誰かのために」使い、愛ある人としての実践を行う本校のクリスマス。手作業をするだけではなく、使わなくなったおもちゃを全校で集めて児童養護施設へ、また家で眠っている衣類や日用品を生活困窮者支援施設へ提供し、広く地域社会に貢献する機会も設けています。活動を通じて生徒たちは感謝の気持ちを持ち、他者への支援を実践する重要性を学んでいきます。
まだクリスマスは先ですが、徐々に準備を始めている生徒たち。クリスマスの温かさを地域に届けるこの奉仕活動は、生徒にとっても大きな学びの場となることでしょう。