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昨日は英語部の新人公演が行われました。英語でミュージカルを行う英語部の今回の演目は「Tangled」。日本では「塔の上のラプンツェル」で知られる物語です。
キャストを務めたのは中1と中2の生徒たち。今年入学した中1生にとっては、初めてキャストとしてあがる舞台、中2生は初めての後輩との舞台で、短い期間でたくさんの練習を積み重ねました。中3生にとっては、初めて後輩のダンスや歌、演技を指導する舞台になりました。中3は英語部員が多い学年ということもあり、意見が対立したりと上手くいかないこともありましたが、困難を乗り越えて一つの舞台を作り上げたことで、自分たちが演じるのとはまた違った達成感を味わっていました。
幕が下りると、「初めてづくし」の舞台をやり切った中学生たちに、つめかけた友人や保護者の方々から大きな拍手が送られました。文化祭、新人公演と回を重ねるごとに成長し、学年をこえた絆を強めていく生徒たち。同じ目標を目指して、試行錯誤を重ねる生徒たちのチャレンジを、これからも応援していきたいと思います。