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高校2年生の英語の授業では、英語ディベートを行っています。今回は「学校制服があるのは賛成か、反対か」という議題に対し、賛成意見を述べるグループと反対意見を述べるグループの役割を決めて意見を述べあいました。「反対意見を述べるグループになったけど、私自身は制服に賛成だから制服を批判的に捉えるのが難しい」「でも自分とは違う立場にたって物事を考えることで、異なる考えにも納得できるようになったよ！」と、ディベートの難しさと奥深さを感じる生徒たち。さらには、「これを英語で言わなくてはいけないよね。なんて言ったら伝わるかな。」と頭をフル活用。同じグループの友人たちとどうしたら相手グループからも共感を得られるか、意見の内容やその伝え方について考えていきます。
授業後半では、ディベートを実践。ディベート後には相手グループからコメントをもらい、自分たちの発表内容について再考します。次回の授業では再考した内容でもう一度ディベートを行います。１度だけでなく、２度チャンスがあることで、生徒たちはより良いものを作り上げようと奮闘しています。