学校生活
冬期探究講座 日本語教育から国際化社会を考える
冬期探究講座では、「日本語教育から国際化社会を考える」をテーマに講座を実施しました。講師を務めてくださったのは、姉妹校の白百合女子大学の国語国文学科・武田加奈子先生。講座には、希望する中1から高1の生徒たちが参加しました。
「自分の興味がある分野のお話を聞くことができ、今後の進路選択に繋げられると考えて受講しました!」と高校生。講義では、日本語教育の分野から見えてくる「国際化」について、そして、意外と身近で避けては通れない日本語教育の知識について紹介がありました。
受講した生徒たちは「普段見ることのない日本語の授業の教科書を見ることができて新鮮だった!」、「やさしい日本語で、「立入禁止」などの難しい言葉をどう置き換えたら伝わりやすいのかを他の人と考えたことが、新しい発見があり面白かった!」など感想を寄せてくれました。有志の活動に役立てたいという声もあり、生徒たちにとって、新たなモチベーションにも繋がったようです。
本校では様々な高大連携の繋がりを活かした講座を中学生から受講できる仕組みを用意しており、講座を通して、生徒たちの視野が広がっています。