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夏休み中、学校1階部分のリノベーションに伴う工事が進んでいます。この工事に、リノベーションを担当している生徒達が参加しました。
珪藻土塗りの活動では、各自一面ずつ担当し、右下に担当者の署名を入れて完成させました。慣れない作業に苦労しながらも、自分の塗ったそのままの状態で署名入りで残ると聞き、大いに盛り上がりました。
次にリリースペースの大きな壁を飾るタイル並べの作業をしました。自分達のイメージ「湘南らしさ」にふさわしいデザインに仕上げようと、時間ギリギリまで粘り、納得できる仕上がりになったようです。
デザインが完成したら、40cm四方の型に並べた通りに移し替え、紙に糊を塗ってその型にはめられたタイルがバラバラにならないようにします。（机の上での作業の写真です。）そこに目地を流し込み、番号順に壁に貼られたものが、一月の完成時にお披露目されます。
コロナ禍で短時間の作業にはなりましたが、自分たちが描いた空間が形になってきた様子を見て、生徒たちは充実感でいっぱいの表情を浮かべていました。