学校生活
春期探究講座 自然環境の保全について考えよう
オンラインで繋がりながら、大学生をファシリテーターに迎え、学年をこえて学び合いました。
小グループに分かれ、スライドを共同編集していきます。最後は全体でグループごとにプレゼンテーションを実施しました。
授業以外でも自身の興味・関心を広げ、探究への芽を育てたいーそんな思いからスタートした探究講座も2年目を迎えました。春休みも多くの生徒が参加し、学年をこえて学び合っています。
麻布大学の獣医学科に通う大学生をファシリテーターに”「君は」どうする?―自然環境の保全について考えよう”の講座では、オンラインで小グループに分かれ、「あなたの町にヒグマが降りてきたら、ヒグマの命とあなたの命どちらを守る?」という問いに、様々な資料を使いながら考えました。
「遠い問題だと考えていた獣害について、身近にそして自分ごととして考えることが出来た」、「全ての学びが繋がっていて、これから持続可能な社会について考えていくときに活かしたい」と参加した中学生。大学での学びを見据えながら、学年をこえた対話を通して、答えのない社会問題と向き合う充実した時間になりました。
