学校生活
高3 音楽コンクール練習
高校3年生にとっては学園生活最後の行事である音楽コンクール。月曜日にはリハーサル、24日は本番を迎えるため、各学年、音楽の授業はもちろん、放課後などにも練習を重ね、校内はいつも美しい歌声であふれています。
高校3年生は下校の時間がそれぞれ違い、放課後に集まることができないため、ホームルームの時間を使って学年練習を行いました。高校3年生たちが記念合唱として歌うのは「み空は語る神の栄誉」。記念歌唱として代々歌い続けられている曲です。
難しい音程やドイツ語の歌詞に苦労しつつも、「憧れの上級生が歌っていた曲を自分が歌う時になったんだ…!」など、それぞれの思いを胸に練習に励んでいました。
クラスを超えて一つのものを作り上げることは学園生活のかけがえのない思い出になります。一人ひとりの声を合わせて豊かなハーモニーを奏でるように、この経験を多様性を認め合う社会の中で活かしていってほしいと思います。