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昨日の午後はミニ体育大会を実施しました。
５月の連続した雨天によって様々に形を変えた体育大会でしたが、何とかして中高一緒にクラス対抗リレーや応援合戦、体育大会実行委員のプロデュース種目を実施したいという熱い思いのもと、体育大会実行委員が中心となって進めた企画。
生徒たちは青空にはためく万国旗を見ながら、「やっとこの日が来た！」と嬉しそうに校庭に集い、それぞれの頑張りを称え合っていました。
応援団に応えるようにスティックバルーンを動かしたり、体育大会実行委員のプロデュース種目である「大玉転がし」では競技前に上級生が下級生にコツを教えたり、大玉が落ちないように声がけをしたりと学年を超えて体育大会を盛り上げ、楽しんでいました。
今年度の優勝クラスは梅組。感染症対策のため、中学生の部と高校生の部それぞれに分かれて実施し、お互いの様子は教室から観戦、応援していましたが、一人ひとりの頑張りによって得た優勝の喜びはどの場所でもあふれんばかりに伝わってきました。
生徒たちの思いが繋がって実施できた体育大会。自分たちの思いを言葉にすることによって、その思いが形になるということを学び、その力を社会の中でも役立てていってほしいと願っています。