生徒より
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冬休みの探究講座「フィンランド大使館コラボ企画」について

Mashing Upの遠藤裕子先生によるお話

長瀬産業の古川翔一先生が幸福度が世界一のフィンランドから考えるお話をしてくださいました

鎌倉学園の生徒たちと意見交換する様子

自然災害や事故など痛々しいニュースがたくさんあった新年ですが、そんな中湘南白百合学園では、3学期始業式から4日が経ちました。冬休み期間にはたくさんの探究講座があり、今後の生活がより豊かになるような知識を学ぶことができました。私は、フィンランド大使館商務部の方とコラボの探究講座に参加して自分の考え方を見直すことができる機会となりました。
この講座では、Mashing Upの遠藤裕子先生と長瀬産業の古川翔一先生が幸福度が世界一のフィンランドから考えるお話をしてくださいました。遠藤先生のお話のひとつである「女性ジェンダー」では、女性が活躍していないのではなく、社会の問題なのではないかと考えることが大切だというお話が強く印象に残りました。これからは、女性が活躍しやすい社会を作るために少しでも貢献できたらいいなと思います。古川先生のお話では、「この地球は未来の子どもたちからかりているものだ。」というお言葉が深く心に刻まれました。最後に先生からの「何をしたいかという想いを大切に」「実際に自分で体験することが重要」「自分が楽しいと思えることを全力で」という3つのメッセージを受けて、私はグループワークをするときなどに自分の意見や想いははっきりと友達に伝え、友達の考えだけでなく自分の考えも大切にすることや、何事にもチャレンジしてたくさんの経験をつみ、その中で自分の好きなこと、楽しいと思えることを見つけて全力でやっていきたいなと思いました。そして、「みんなが幸せ」という考え方ではなく、「みんなで幸せ」という考え方を大切にしていきたいです。これからも様々な探究講座に参加して自分の人生、考え方をより豊かに、良いものとしていきたいです。