生徒より
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有志団体SEE ビーチクリーンを実施しました

ごきげんよう。SDGs有志団体のSEEです。SEEでは、SDGsの実現に向けた活動を行っています。先日、年に数回行なっている片瀬海岸のビーチクリーンをしました。
私がビーチクリーンに参加するのは二回目です。一回目と比較して私は、ゴミの量が以前よりも増えているように感じました。前回は夏で多くの人が海岸にいたため、大規模なビーチクリーンのイベントがありました。しかし、冬になると海岸に行く人が減り、イベントをしづらくなるので、ゴミが増えたのだと思います。冬の間でも、多くの人が継続してビーチクリーンをするには、一人ひとりがゴミに気づいて、減らそうとする意識を持つことが大切なのだなと感じました。
海岸には、プラスチックの破片やガラスの破片、ビニールや発泡スチロール、煙草の吸殻など、多くのゴミが落ちていました。私は拾ったゴミの中で、簾と皿が印象に残りました。どちらも海岸で使うようなものではないので、誰かが海岸に不法投棄したのだと考えられます。これらのゴミが海に漂っていたら、海洋生物だけでなく、私達も怪我をする原因になってしまうかもしれない、と強い憤りを感じました。
私達は、片瀬海岸の西浜から東浜に移動する道の清掃も行いました。タバコや空き缶、ビニールが多く落ちていました。空き缶には中身が入った、不衛生なものもありました。道沿いの花壇の奥深くに捨てられたゴミがたくさんあり、拾うのが大変でした。近くにはゴミ箱もあったので、なぜそこに捨てないのかと疑問に思いました。
ゴミを減らすには、一人ひとりの心がけが重要です。SDGsを他人事だと思うのではなく、まずは、身の回りに落ちているゴミを一つ拾うことから始めてみませんか。