生徒より
オンライン修養会を終えて
「全ての命を守るためにじっと見つめる」
10月12日に、中学2年生から高校2年生まで「自分を見つめる」というテーマでオンライン修養会が行われました。冒頭の言葉は今回お話を伺ったお2人の神父様のお話の中で私がとても共感したものです。
自分だけが良ければ良いという気持ちではなく、常に周りを見て困っていたり助けを求めていたりする人を見つけ、手を差し伸べるというのはとても大切なことだと、この言葉を聞いて感じました。「じっと見つめるというところから愛が生まれ、この世にある全ての命の尊さに気づくのだ」と神父様はおっしゃっていました。
お2人の神父様のお話に共通していたのは、自分を見つめ、与えられた個性や才能に気づき、それを自分のためでなく他の人のためにも使える人になるということです。この考え方は自分の将来の選択をしている私の心に響きました。自分をよく知り、試行錯誤をし、未来を信じて努力することは今の私にとって一番頑張らなければならないことだと感じました。
これから未来に向け、試練や乗り越えなければならない、辛いことが待っていると思います。思い通りにならなくても最後まで努力し、自分だけでなく他人のことも幸せに出来る。そんな素敵な女性になりたいと今回の修養会を受けて思いました。