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先週は学年ごとに分かれて修養会が行われました。中学1年生は、入学後に初めて校外の教会を訪れ、神父様からの講話を伺ったりミサを行ったりしました。中学に入学してから早半年。日々のお祈りにも慣れ親しむようになった中1生ですが、修養会での経験を通して、その意味や大切さを実感できたようでした。同級生だけで参加するミサということもあり、一体感を得る機会にもなったようです。
実は修養会前に、賛歌の斉唱や聖書の朗読、お祈りの係になった生徒たちは、学校の聖堂でミサについて少し学ぶ時間がありました。ミサの中で、お祈りの中で、神様とお話をすること、その時間の中で自分について、自分の周りの人々について考え、心を割く時間を過ごすこと。忙しい毎日を過ごす生徒たちですが、本校の、心の豊かさを育む環境で心身ともに成長しています。