学校生活
探究講座「裁判官になって、事件を解決してみよう!」上智大学法学部の学生と共に
探究講座「裁判官になって、事件を解決してみよう!」では、上智大学法学部の現役大学生を講師にお招きし、3つのケースを使って、裁判官の仕事である「法の解釈」を一緒に考えるワークショップを実施しました。
「日常生活で起こる正解が無い問題を、裁判官に関する知識を応用する形でどう行動するか判断するという内容だったので、裁判官の仕事が身近に感じられて面白かった」と参加した生徒。「基本的な法律の考え方について、大学生の方からもお話してもらいながら、複数人で意見をまとめるまでの経緯を実際に体験でき、異なる意見を尊重する重要性を知るよい機会になりました。」という声も。探究講座では、異なる学年の生徒同士が意見を出し合い、考える場になっています。
また中学生からは、「今までは法学のことをよく知らず、自分とはあまり関係がないと思っていたけれど、この講座を受けて、意外に身近なところに存在すると知り、興味が湧きました。」という感想が寄せられ、将来の進路を考える一助になったようです。