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高校2年生は家庭科の授業で、「麻婆豆腐」に挑戦しました。班ごとに難易度の高い中華料理に挑戦。「とろみってこれくらい？」「味の濃さはどうかな」と水加減を慎重に確認しながら、楽しそうに調理実習に励んでいました。
調理実習の醍醐味は、得意不得意関係なく、みんなが一緒に作業をするところです。実習の過程では、あたふたする姿もありましたが、友だちと協力したり理論を学んだりすることで、手際がよくなり、食べる楽しみだけでなく作る楽しみも感じることができたように思います。
互いに声をかけ合い、助け合いながら完成したのは、麻婆豆腐定食。ご飯を炊き、たまごスープも作り、今までの授業で学んだ様々な技術を活かし、立派な定食を完成させました。
共に食べることは、私たちが生きる上で欠かすことができない大切な時間です。心と体を満たす良い時間となったようです。