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入学してから約1週間が経ち、少しずつ学校生活にも慣れてきた中学1年生。
理科の授業ではグループで予想を立てた後、本当にその通りになるかを検証する様子を見て「おー！」と声が上がったり、社会の授業では地図帳に載っている様々な統計の資料から読み取れることを話し合って「そういうことか！」と発見に驚いたり、新しい教科書やノートを広げ、好奇心旺盛な様子で授業に参加しています。
日を追うごとに緊張が解けていくようで、お休み時間には「初めての先生で緊張したけれど、面白かった！」とおしゃべりに夢中になったり、「次の授業、みんなで一緒に行こう！」と声をかけ合ったりする姿も見られるようになりました。
生徒たちは新しい友だちや先生、学びとの出会いに刺激を受け、中学生として少しずつ自立し始めています。これからも一つひとつの出会いを大切に、自分の可能性を広げていってほしいと願っています。