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先月の中学3年生の音楽の授業では、ミサの中で歌われる聖歌の練習をしていました。 特に、先月がカトリック教会において「死者の月」であったことから、神様への感謝の気持ちだけでなく、亡くなられた方々への祈りを込めて、聖歌の歌詞にじっくりと向き合いました。特に「また会う日まで」というフレーズに、身近な方とのこれまでの関わりや、感謝の気持ちを込めて歌えるように意識を向けていた生徒たち。音楽的側面だけでなく、心に触れる学びも含め学習しています。また、アルトリコーダーでのアンサンブルにも挑戦し、実技テストのクリアを目指しつつ、仲間と奏でる音色をみんなで感じながら、豊かな感性や共感力を育む授業を行っています。