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中学2年生の理科の授業で、水や塩化銅を電気分解する実験を行いました。水に電気を流すと水素と酸素に分かれること、塩化銅を分解すると塩素と銅ができることを実際に確認しました。
水の電気分解では、集めた気体に火のついた線香を近づけると勢いよく燃え上がり、「これが酸素だ！」と生徒たちは大興奮。一方、塩化銅の分解では塩素が発生し「プールの匂いがする！」と驚きの声が上がりました。こうした反応を目の当たりにすることで、普段目には見えない科学変化の世界を実感したようです。
「身の回りの物質が、電気の力で全く違う物質になるなんて面白い！」と次々に湧く疑問や発見に目を光らせる生徒たち。科学の魅力を存分に体験できる実験となりました。