ニュース&トピックス

高校1年生の語学研修・サンディエゴ班では、午前中にサンディエゴ州立大学（SDSU）にて、PBL（課題解決型学習）のプログラムを行っています。生徒たちは英語で意見を交わしながら、グループごとに活発な議論を展開し、異文化の中での学びに主体的に取り組んでいます。
午後は、現地ならではのアクティビティを通じて、サンディエゴの歴史や文化にも触れています。ある日はトロリーに乗り、シーポートビレッジを訪問。その後、海沿いを散策しながら巨大なモニュメントや空母を見学し、さらには歴史地区・オールドタウンへと足を運びました。
オールドタウンは、1800年代の街並みが今も残るサンディエゴ発祥の地であり、カリフォルニアでのキリスト教宣教の始まりの地でもあります。ミッションスクールに通う生徒たちにとっては、信仰や文化の源流に触れる貴重な時間となりました。
語学力だけでなく、思考力や異文化理解、そして信念を深めるこの研修。生徒たちは、ひとつひとつの体験を通じて確かな成長を遂げています。今後の学校生活や将来への大きな糧となることでしょう。