学校生活
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ロザリオの祈り
カトリック教会では10月は「ロザリオの月」と定められています。ロザリオとは「バラの花冠」を意味するお祈りの道具を指しますが、いつでもどこでも手軽にできることが特徴の一つです。
本校では、朝礼前にカトリック研究部の生徒たちを中心として、ロザリオの祈りを行い、心を落ち着けて祈る時間を持っています。
50を超える紛争が起こっている今、食べ物に事欠く人、不安な生活を送る人、助けを必要とする人は私たちの周りにもたくさんいます。直接的な支援ができなくても、誰かを思う気持ちや愛を「祈り」という形にして繋いでいく、ほんの小さな祈りの花束が大きく広がり、世界がよりよくなるように、そんな思いを込めて、聖堂には温かい空気が流れています。