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中学1年生は、書写の授業で書き初めに挑戦しました。2学期の授業の中で書いた作品の中で、一番良い作品をコンクールに出品するため、黒板に貼ってあるお手本と見比べたりと、一枚一枚に真剣に取り組んでいます。
生徒たちは、「ここは大きく！」など自分で注意点を書き込んだお手本のプリントを見ながら、文字のイメージを膨らませ、真剣な眼差しで筆を動かしていました。「中筆も難しいのに大筆はもっと大変！」、「なんかバランスが違う…」、「一画が短すぎた！」など、一枚書き上げるごとに、次の一枚に向けての反省が聞こえてくる場面も。
一筆に心を込めて、集中して自分と向き合って書いたり、お手本や友だちの作品を見てお互いにアドバイスし合ったり、それぞれが一枚に込める熱い思いが伝わる時間となりました。