湘南白百合生の一日をご紹介
皆さん、最近はどのようにお過ごしですか?今回は湘南白百合生の一日について、生徒目線からのリアルな様子をご紹介したいと思います。
まず、下駄箱で友達と挨拶を交わすことから一日が始まります。私にとって、毎朝の友達との挨拶は、絶対に欠かせないルーティーンとなっていて、友達もとても元気に挨拶を返してくれることは、やはり何歳になっても嬉しいものだなと毎日実感しています。
授業が始まると、板書をノートに書き写したり、分からない所を友達と教え合ったりなどして、楽しく授業に取り組んでいます。授業と授業の間は、友達と、次の授業についての話や最近のテレビの話、好きな芸能人の話など、様々な談笑をしながら教室移動をしています。
体育の授業後は、体育館やグラウンドから更衣室に行って着替えてからの教室移動となるので、少し大変だなと思う時もありますが、友達と「そろそろチャイム鳴るよ!早く着替えないと!」と、忙しなく着替えて、小走りで移動している時間が少し好きであったりもします。
午前の授業が終わると、次は昼食の時間です。今はコロナウイルスの流行により、黙食をしていますが、コロナウイルスが流行する前は、友達と楽しくおしゃべりをしながら昼食を取っていました。
昼休みになると、先生に質問をしに行ったり、他クラスの友達に会いに行っておしゃべりしたりなど、皆とても自由に過ごしています。
昼休み後の午後の授業は、昼休みの余韻で落ち着かない雰囲気なのかなと思うかもしれませんが、学年が上がるにつれて、切り替えが早い人が多くなり、午後の授業も集中して取り組んでいる人がほとんどになっているなと感じます。
終礼清掃終了後は、下校する人、部活をする人、教室に残って勉強する人など様々です。
このような一日を過ごしていく中で、私が好きだなと思う時間は、教室移動中や部活の時間などがありますが、最近特に好きだなと思うようになった時間は、部活がなく早めに帰る日に、校舎から出た後、音楽室の開いた窓から聞こえる、管弦楽部の演奏を聞きながら校内の坂を下って帰っている時です。日々の繰り返しの生活の中で、少しでも自分の好きだなと思える時間があることは、とても幸せなことだと思います。
皆さんも是非この夏に、自分の好きな時間を見つけてみてはいかがでしょうか。きっとその時間が、あなたの一日をより良いものにしてくれると思います。