生徒より
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課外活動について ~プログラミング~

私は、勉強・部活(運動部)以外にプログラミングというものに力を注いでいます。
私がプログラミングと出会ったのは中学一年生の夏でした。私はそれまで、趣味、特技がないことで悩んでいました。ですが、1枚のチラシが私の心を強く惹きつけました。それはプログラミングのキャンプについてのものでした。そしてその夏初めて、プログラミングに挑戦しました。初めは言語なんて理解できず、ちんぷんかんぷん。ですが、自分の書いたコードが実際に画面の中で起動するのが、とても衝撃的で、さらに興味を引くことになった理由の一つでした。そこから私はプログラミングの虜となり、2週間に1回のスクールに通いながら今も学び続けています。スクールでは、オリジナルの作品を作り、世の中に実際にリリースするまでをサポートしてくれます。私はこれまでに2つのアプリをリリース、現在1つのアプリを作成中です。さらに、自分の作品を小中高生対象の全国の大会にエントリーしました。そこで、書類選考を突破し、自分の作品について起業されている方や、活躍されている人の前でオンラインでプレゼンをできるという貴重な機会まで掴むことができました。その時は惜しくも二次選考で落ちてしまいましたが、同時に悔しいという気持ちと、もっと本気でプログラミングを学び、将来に繋げたいと思うようなきっかけになりました。
そこから一年、自分なりに技術力をあげ、再度全国大会にエントリーしたところ、最終選考まで進むことができ、オフラインでプレゼンをし、入賞することができ、さらに同世代からの沢山の刺激を得ることができました。
このような成績を勉強・運動部を両立させながら残すことができたのは、自分にPlan・Doの力をつけることができたからだと思います。これは、プログラミングに限ったことではありません。学校では定期テストの勉強にも必要になります。

プログラミングを始めてから私の世界は180度明るく変わりました。それは、将来の夢や、進路について、自分の大きな目標ができ、それに向かってがむしゃらに努力できる糧を見つけることができたからだと思います。
二学期からこの学校でも、私が通っているプログラミング教室のカリキュラムが組み込まれるそうです。ぜひ、生徒の皆さんには、プログラミングの楽しさを、そして、将来への、たくさんの選択肢の内の1つを作ることができるような良い経験にしてほしいです。