生徒より
高校3年生 学園生活をふりかえって Vol.2ー意思を大切にできた6年間
私の学園生活は、「やりたいことを妥協せずにやる」ことができた6年間だったと思います。
私は6年間の間に、部活動・委員会・PVOなど多くの団体に所属していました。そして、校外では私の興味分野である教育を軸に活動を行ってきました。このように、様々にやりたいことができたのは私の努力だけではなく、学校の環境のおかげであったと感じています。
まず、校内で複数の団体に所属すると、どうしても予定が重なってしまうことがありますが、そこを許し応援してくれた仲間たちのおかげで、やりたいと思ったことをできたと思います。そして、校外活動に関しても厳しいわけではなく、むしろ担任の先生は応援してくださり、それが私のモチベーションにもなっていました。このような環境で6年間の貴重な中高生活を送ることができたからこそ、私は自分自身の興味分野について広い視野を持つことができ、子どもたちの選択肢を広げられるような教育を届けたい、という想いが芽生えました。自分が大切にしたい軸が見つかったことで、大学を選ぶときにも周りの評価で決めるのではなく、妥協せずに自分の学びたいことが学べる大学を選び、進学するということができたと思います。
大学では教育について様々な視点から学び、将来の小学校教師という夢の実現に向けて頑張っていきます。