生徒より
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SDGsの有志団体 SEEでの活動

SEE(Social Economy Environment)は学園内で有志を募り、SDGsについての活動をしている有志団体です。
私達はジェンダー班、ビーチクリーン班、環境班、フードロス・フェアトレード班の4つの班に分かれて活動してきました。ジェンダー班では自分たちで学んだ観点から、聖ポーロ祭(文化祭)でジェンダーレスの制服を一から手作りしました。ビーチクリーン班では地元・片瀬海岸のビーチクリーンをし、そこで回収できたシーグラスでシーグラスアートに取り組みました(リリースペースで展示をしています!)。環境班ではグリーンカーテンの設置や使用済みカイロを回収したりしました。使用済みカイロは中身の鉄粉を水を濾過するキューブに変身します。フードロス・フェアトレード班では、校内でバレンタインの日にフェアトレードチョコレートを販売することを通して、フェアトレードのことをもっと知ってもらう活動を進めています。
活動は学内だけに留まりません。予選を突破した全国の高校生が集う「ボランティアアワード」で、他校の生徒たちと意見交換をしたり、鹿屋市が抱えている問題の打開策を考えて競う「かのや100チャレ」という大会に参加し、全チーム賞を頂いたりしました。このようにSEEではSDGsに興味・関心のある生徒たちが学校の内外で、自分たちの視野を広げると同時に、多くの人たちにSDGsを身近に感じてもらえるよう日々努力しています。これからもSDGsを広める活動を頑張っていきたいと思います。